”平成最後の”紅白歌合戦を振り返って
新年おめでとうございます。nobuです。
今日は、2019年1月1日、平成最後のお正月。「平成」という元号も、天皇陛下の譲位と皇太子様の新天皇即位に伴って、5月から新しくなるんですね。
いつもは紅白は途中で飽きてしまって、民放のバラエティ番組を見ていることが多いのですが、今回はほぼ最初から最後まで興味を持って紅白歌合戦を見続けました~
「平成最後の紅白歌合戦」ということで、NHKの制作スタッフも出演者や演出を相当練った模様ですね。曲目も2018年にヒットした曲よりも、その歌手のヒット曲で皆が知っている曲が選ばれてて、飽きさせなかったと思います。
改めて振り返ると、下の3つの仕掛けはよく出来てたと思います。
1.若者を飽きさせない仕掛け(演歌+α の仕掛け)
・五木ひろしとDA PUMPのダンス(五木の拳と、USAダンスのコラボ)
・氷川きよしと和太鼓
・石川さゆりと布袋寅泰のギター(女性の高い声とギターが共鳴してた)
2.オジサンを喜ばす仕掛け
・AKB48とBNK48とのコラボ、乃木坂、欅坂(文句なし!カワイイ)
・松田聖子メドレー(幾つになっても一緒に口ずさめる)
3.大物登用+サプライズ
・米津玄師の生放送初(謎の歌手)
・サブちゃん(「まつり」紙吹雪で、爺ちゃん婆ちゃん大喜び)
・ユーミン(aikoを号泣させ、桑田との腰クネクネでサービス)
・サザン(桑田佳祐のエンターテイナーぶりに脱帽)
平成最後の歌合戦だからこそ、実現した企画が多いのだろうと思います。毎年こういうわけにはいかないでしょうが、久しぶりに家族で楽しめた紅白でした~
(1/3追記)
今回の紅白歌合戦でチーフプロデューサーを努めた渋谷氏が、僕の弟の友人と聞いて、二度びっくりしました!