伊勢神宮おかげ横丁「豚捨(ぶたすて)」の牛丼が食べたい!
皆さん、こんにちは。ジャカルタ住まいの nobu です。
こちらに来る前は名古屋に住んでいたので、新年には必ずお伊勢参りに出掛けたものです。参拝の後で行くおかげ横丁での食事も、楽しみにでした。
近鉄特急で伊勢市駅へ
近鉄名古屋駅から特急に揺られおよそ1時間半で、伊勢市駅に到着します。
(伊勢市駅正面。ここから「下宮」まで徒歩10分です。)
(伊勢市駅ホーム。「赤福」の看板がいっぱい…)
この伊勢市駅から徒歩10分のところに「外宮(げくう)」があります。
「外宮」の参拝
外宮には、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」という神様が祀られています。
この神様は、衣食住を司る神様で、食べる物に苦労しないように五穀豊穣を願ってお祀りする神様です。
この「豊受大御神」は、「内宮(ないくう)」に祀られている「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の食事を毎日用意されていると言われています。
(こちらでお清めしてから参拝です。)
(外宮の鳥居をくぐります。)
(外宮 正宮。この写真はwikipedia伊勢神宮から拝借。)
(「亀石」。どこにあるか見つけられるかな?)
続いて、「内宮」の参拝
内宮へは、バスで移動します。およそ10分です。
ご存知の方も多いと思いますが、天照大御神は一番位の高い神様なので、正式には「伊勢神宮」ではなく"伊勢"は付けず「神宮」とお呼びするのが正解なんですよ。
(この橋を渡って内宮に入ります。左側通行です。)
(五十鈴川で清めてからお参りします…)
(正宮に向かう階段でパチリ。)
参拝終了し、 おかげ横丁へ
外宮、内宮とお参りして時計を見ると、もう14時を回っています。
どうりでお腹が空いているはずです!
時間を知ってしまうと、お腹がいっそうペコペコに感じてられます。おかげ横丁に急ぎます。しかし、おかげ横丁は伊勢参りのお客さんで大混雑です。自分のペースで歩くことができないほどです。(こんなにお腹が空いているのに…泣)
目指すは、いつも行くあのお店…
(おかげ横丁は凄い賑わいです。)
「豚捨(ぶたすて)本店」、到着!
豚捨 という店名は、お店で出される牛肉があまりにも美味しかったことから、お客が「豚肉なんて食べないよ。捨てちゃえよ。」と、豚肉を捨ててしまったことからこの屋号になったと言われています。
メインの牛丼の前に、まずは、コロッケとメンチカツ。そしてビール1本!
コロッケ はホクホクアツアツで、そのまま食べても、微妙な塩加減で美味しいですが、ウスターソースをかけても、さらに美味い。
メンチ は箸がなかなか通らないほどしっかりしています。”牛がギュッ””と詰まっていて、お肉の味が最高!
ビールもう1本!!
そしていよいよメインの 牛丼 を注文しました。
どんぶり から旨そうな予感。
どうですか、この照り と 色は!
動画もどうですか!!
この照り、少し濃いめ味付け、吉野家の牛丼とはちょいとレベルが違います。
※吉野家の牛丼を否定する訳ではありませんから誤解のないようにお願いします。吉野家さんには、週に1,2度はお世話になってます。
(名古屋駅駅地下の吉野家の牛丼。週1,2回は通ってます。この牛丼に卵の黄身だけを落としていただくのが、僕の好きな食べ方です。)
お口直しはやはり「赤福本店」
牛丼のあとは、やはり定番の赤福に行きました。
「ぜんざい」でお口直しです。
まとめ
令和にもなりましたし、またお伊勢参りに行きたいですね。
外宮、内宮とお参りして、おかげ横丁で食事をするのが定番です。
僕は、「豚捨」のコロッケ、メンチ、牛丼 が大好物です。
「赤福」も、お口直しで。
皆さんも、お伊勢参りに出かけたら、是非お試しくださいね。では、また!
※このブログは、2019年1月30日に投稿した「絶品グルメレポート③ 伊勢おかげ横丁「豚捨」の牛丼」に加筆、修正を加えたものです。
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